メイクドラマ 実話が背景にある歌にはパワーがある「マキシーのために」「あの人の手紙」「瞳を閉じて」 歌の背景に実話や誕生秘話などのリアルな出来事があるものは、それだけで作品にパワーが加わります。かぐや姫のアルバム「はじめまして」にある、「マキシーのために」,「あの人の手紙」の2曲や、荒井由実の「瞳を閉じて」などがそんな歌の例です。いずれも名曲です。 2022.08.31 メイクドラマ曲のテーマ性
ミュージシャン列伝 井上陽水の陰謀!?「少年時代」 ご存知、井上陽水氏のヒット曲「少年時代」の歌詞の内容について迫ってみたいと思います。シンガーソングライターを目指す人にとっては、この歌詞の分析は意義あるものだと思います。陽水氏の作詞殺法について分析的に科学することは、きっとあなたの役に立つことでしょう。 2022.08.24 ミュージシャン列伝究極の言葉選び言葉選び
歌詞の良し悪し 一度リリースした歌の歌詞を作り直して再リリースしたら大ヒットした歌がある。 とても珍しいことですが、1970年に一度リリースされた曲が71年に歌詞が書き換えられて再利―リース。それがブレイクしてレコ大となった。それは「また逢う日まで」という歌です。今回は元歌の歌詞と比べてみました。すると「売れる歌詞」と「売れない歌詞」について重要なことが分りました。 2022.08.21 歌詞の良し悪し
歌詞の良し悪し 恐れ多くも スピッツ 大御所 草野政宗氏 「ロビンソン」の歌詞に物申す 1996年リリース、スピッツのシングル曲「ロビンソン」について、その歌詞を分析してみたいと思います。名曲とされファンも多いこのグループの初期のヒット曲は作詞:作曲が草野政宗さん、その詩情と出来栄えはいかがなものか私の分析力を駆使して説明します。それが、これからシンガー・ソングライターを目指す人たちの参考になることを願ってやみません。 2022.08.18 歌詞の良し悪し
コーヒーブレイク シティ・ポップ、世界でバズる日本人アーティストの歌 1970年代、80年代の日本のニューミュージック~Jポップスが、今、世界でバズっていると言います。アメリカやイギリスの音楽つうから始まり、現在ではアジアでも多くの人たちが、日本のこの時代の音楽に注目していると言います。これは特筆すべき現象です。なぜなら、商業的なCMもなく自然発生てきなものですから、音楽に目の高い人たちが支持した結果の出来事です。スゴイと思います。 2022.08.14 コーヒーブレイクコミックソング放送禁止歌
コーヒーブレイク 面白い歌は飽くなき好奇心から生まれる おもしろい歌は飽くなき好奇心から生まれるものです。今回は、私も好奇心を活かして面白おかしい歌を探してみました。宇崎竜童、忌野清志郎、泉谷しげる、あのねのね、つボイノリオなどです。皆さん笑えます。そして考えてみましょう。飽くなき好奇心で、貴方も。 2022.08.09 コーヒーブレイクコミックソング
メイクドラマ 作詞の前段階でキャラクターの設定が面白さの基本となる シンガー・ソングライターを目指す皆さん、作詞の前段階で登場人物のキャラクターを設定するととても効果的になると思います。キャラ設定は歌に物語を効果的に持ち込むことが出来ます。そこで、好例として「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」を取り上げます。阿木曜子さんのスゴイテクニックをご覧ください。 2022.08.08 メイクドラマ言葉選び
ミュージシャン列伝 ミュージシャン列伝「泉谷しげるの巻き」 テレビには出るが、歌はテレビから聞こえないシンガー、その代表は泉谷しげるです。70年代初めにフォークの看板背負って登場したものの、なかなかテレビやラジオでは歌が聞けないのは残念です。実は、結構いい歌があるのですよ。今回は、その初期のフォークテイストの歌について語ってみます。 2022.08.06 ミュージシャン列伝表現の自由言葉選び
加川良ストーリー 吟遊詩人(音楽詩人)加川良さんの「下宿屋」 加川良ストーリー かつて、シンガー・ソングライターの歌に「語り曲」のものがありました。今回は吟遊詩人の加川良さんの「下宿屋」を紹介します。語り曲には、表現の奥行きのようなものがないといけません。メロディはなくとも言葉だけで聞く人に一つの世界観を想起させる、そんな出来栄えをシンガー・ソングライターを目指す貴方だからこそ味わってほしいものです。 2022.08.02 加川良ストーリー言葉選び