言葉選び

言葉選び

「ぼやき系シンガー・ソングライター」岡室友佳子、「声」という歌を聴いてみた

新人の歌手、岡室友佳子さんの「声」という歌を聴いてみました。どちらかというと粗削りで、これからの伸びしろに期待したい感じです。世の中に蔓延する「ありがとうソング」へのアンチの旗頭としてぼやき系に磨きをかけた時に案外と化けるかも知れませんね。
コーヒーブレイク

卒業ソング あるテレビ番組では1位は「卒業写真」2位「送る言葉」3位「卒業」という結果でしたが、、、

3月には、毎年話題になる「卒業ソング」ですが、あつTV番組でのランキング結果は、1位「卒業写真」2位「送る言葉」3位「卒業」というものでした。他にもいろいろと紹介されていましたが、ここでは、それだけでなく卒業ソングそのものの問題を含めて正しい考察をしています。
メイクドラマ

作詞家の巨匠、松本隆氏はどんな詞でヒットメーカーになったのか

今や作詞家の巨匠おも言われる松本隆氏、筒美京平しとのコンビではたくさんのヒットメーカ-となりました。その後も、松任谷由実さんや、大瀧詠一氏とのコラボによるヒット曲は有名です。「赤いスイートピー」など松田聖子の曲や大滝詠一のアルバム「ロングバケーション」はあまりにも有名です。
ミュージシャン列伝

RCサクセション スローバラード イントロがスゴイ歌!

イントロの素敵な曲はたくさんありますが、ここでは、キングオブロックと言われるRCサクセションの清志郎氏の「スローバラード」を紹介します。ピアノのイントロですがとてもいい響きのメロディです。是非一度聞いてみてください。
ミュージシャン列伝

井上陽水の陰謀!?「少年時代」

ご存知、井上陽水氏のヒット曲「少年時代」の歌詞の内容について迫ってみたいと思います。シンガーソングライターを目指す人にとっては、この歌詞の分析は意義あるものだと思います。陽水氏の作詞殺法について分析的に科学することは、きっとあなたの役に立つことでしょう。
メイクドラマ

作詞の前段階でキャラクターの設定が面白さの基本となる

シンガー・ソングライターを目指す皆さん、作詞の前段階で登場人物のキャラクターを設定するととても効果的になると思います。キャラ設定は歌に物語を効果的に持ち込むことが出来ます。そこで、好例として「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」を取り上げます。阿木曜子さんのスゴイテクニックをご覧ください。
ミュージシャン列伝

ミュージシャン列伝「泉谷しげるの巻き」

テレビには出るが、歌はテレビから聞こえないシンガー、その代表は泉谷しげるです。70年代初めにフォークの看板背負って登場したものの、なかなかテレビやラジオでは歌が聞けないのは残念です。実は、結構いい歌があるのですよ。今回は、その初期のフォークテイストの歌について語ってみます。
加川良ストーリー

吟遊詩人(音楽詩人)加川良さんの「下宿屋」 加川良ストーリー

かつて、シンガー・ソングライターの歌に「語り曲」のものがありました。今回は吟遊詩人の加川良さんの「下宿屋」を紹介します。語り曲には、表現の奥行きのようなものがないといけません。メロディはなくとも言葉だけで聞く人に一つの世界観を想起させる、そんな出来栄えをシンガー・ソングライターを目指す貴方だからこそ味わってほしいものです。
歌詞の良し悪し

マカロニえんぴつ 「なんでもないよ、」について考える

若いグループの歌が若い人たちにヒットする、つまらない演歌がお年寄りにヒットするというようなことはいくらでもあることです。しかし、それらの歌が世代を超えて、時代を超えて長く愛されるとか、あまり知られなくとも普遍性のあるレベルにあるとかの事は別の問題です。この講座は、普遍性のある音楽の創作を目指して切磋琢磨する場所です。
歌詞の良し悪し

中森明菜というアイドルのイメージ戦略は一貫していた

中森明菜さん、最近はなかなか人前に登場しませんが、アイドル路線まっしぐらの時期はそのプロジェクトはイメージ戦略が一貫していました。当時は3か月サイクルで新曲を出し、寝る時間もなく東奔西走するのが売れてるアイドルの宿命でした。彼女の場合には多くの作詞家・作曲家が惜しげもなく投入されヒットを連発。シンガー・ソングライターを目指す貴方なら、一度そのイメージ戦略で統一された歌詞の世界を覗いてみてください。