2022-06

放送禁止歌

放送禁止歌なるものの概念とその存在やいかに

皆さん、テレビ・ラジオにおいて放送禁止歌という概念が、今も亡霊のように生き続けていて、放送局内を毎日権威的に闊歩しているという事実をご存知でしょうか? それは、民放連の決めた「要注意歌謡曲」として主に1959年~1988年の間、公式に存在しました。問題はその亡霊が今現在もなお生き続けて効力を発揮し続けているということに驚きを感じます。
加川良ストーリー

加川良ストーリー1 良さんの魅力をどう伝えるべきか

1970年代のフォークの大御所、加川良さんについての紹介です。スゴいのは決して70年代に終わったひとではなく2017年亡くなる直前まで新しい歌を作り、日本全国を毎年ライブで回られていた吟遊詩人の名にふさわしい生き方をされていたことです。 シンガー・ソングライターの第一人者と言えばピッタリです。
加川良ストーリー

アルバム「駒沢あたりで」における空間的広がりの表現

歌の空間的広がりについて、「菊田修一」さんの曲で加川良さんの歌う「駒沢あたりで」が今回の参考曲です。この作詞の手法は特殊で、映画のオープニングシーンでカメラが街の様子をパーンするような感じの手法です。そこに映像的な言葉の手法が現れています。
ユーミン物語

ユーミンの1stアルバム「ひこうき雲」は時代を超えた

ユーミンこと松任谷由実さんの、アルバムデビューは、1973年「ひこうき雲」です。収録11曲の秀作です。それから約50年、そして今も彼女は自らをアルバムアーティストとして40作に及ぶ作品群をリリースしているのです。それは、本当にすごいことです。 今回は「ひこうき雲」の曲を分析してみました。
曲のテーマ性

米津玄師「Lemon」について考える

ご存知、米津玄師氏のヒット曲「Lemon」です。ヒットしただけあり、かなりアピる力のあるアレンジも人真似でないオリジナルなもので いいと思いました。そこで歌の詞をやや細かく分析してみました。結果はここをクリックして読んでみてください。
曲のテーマ性

あいみょん「マリーゴールド」について考えてみた件

ヒット曲「マリーゴールド」について、歌の分析をしてみた。あいみょんのオリジナルラブソングです。 アコギ一本での弾き語りなどは、どこか昭和のフォークの歌を連想してしまうような共通性を感じ、遅れてやって来たフォークシンガーのようなキャラかも。この先にもっと発展できる才能が花開くといいね。
曲のテーマ性

楽曲のテーマ性について 「ヘイジュート」を参考にして

「テーマ」というものは、作品を通して作り手が、受け手に対していったい何を伝えたいのかということです。通常、映画や小説などは大体において多かれ少なかれそのような類のものがあります。 ここでは、ビートルズの「ヘイ・ジュード」を例に揚げて、それを参考にしながら論じてみたいと思います。
究極の言葉選び

作詞論!<究極の言葉選びに関すること>

歌における「究極の言葉選び」は、とても難しいものである。今回は、その難しさを西岡恭蔵さんの三つの曲と通して説明したい。「聞こえるかい?」「月の祭り」「Moroc」の曲はいずれも志の高い意志や思想に裏打ちされた名曲揃いです。「聞こえるかい」はロックの名曲である。