ミュージシャン列伝

ミュージシャン列伝

YMO「ライディーン」作曲の高橋幸宏氏が逝かれる

1978年~世界的にブレイクし、主な活動は5年ほどのYMO。その後、何度かの臨時的な結成はあったものの継続的なバンド編成とはならなかった。メンバーは細野晴臣氏、坂本龍一氏、高橋幸宏氏の三名、いずれ劣らぬワールドワイドな活躍を経て今日に至る。この程、ライディーンの作曲者でドラム担当の高橋幸宏氏が逝かれた。ご冥福を祈ります。
ミュージシャン列伝

一度、加藤和彦という才能に触れてみて損はない

天才肌のアーティスト加藤和彦は、サディスティック・ミカ・バンドというロックバンドを組み、4枚のアルバムを残した。中でも「黒船」というアルバムはイギリスのプロデューサー(ビートルズのプロデューサー)の誘いで生まれた。その中に唄われた「タイムマシンにお願い」は代表曲である。
ミュージシャン列伝

楽曲の良し悪しはアレンジャーの才能によってレベルが決まる!? 松任谷正隆氏について

この記事は、楽曲におけるアレンジャーの多大な才能についてです。ご存知、ユーミンの全曲アレンジで有名な松任谷正隆氏と吉田拓郎氏の意外な接点について対談が行われたのです。1971年当時までさかのぼっての話ですが、奇しくも松任谷氏の音楽の仕事のスタートが吉田氏のアルバム「人間なんて」の制作に関わったことだそうです。
ミュージシャン列伝

井上陽水の陰謀!?「少年時代」

ご存知、井上陽水氏のヒット曲「少年時代」の歌詞の内容について迫ってみたいと思います。シンガーソングライターを目指す人にとっては、この歌詞の分析は意義あるものだと思います。陽水氏の作詞殺法について分析的に科学することは、きっとあなたの役に立つことでしょう。
ミュージシャン列伝

ミュージシャン列伝「泉谷しげるの巻き」

テレビには出るが、歌はテレビから聞こえないシンガー、その代表は泉谷しげるです。70年代初めにフォークの看板背負って登場したものの、なかなかテレビやラジオでは歌が聞けないのは残念です。実は、結構いい歌があるのですよ。今回は、その初期のフォークテイストの歌について語ってみます。
シュールな表現

井上陽水の「傘がない」は時代の反映が見られる

井上陽水の最初のヒット曲は、1972年にリリースした「傘がない」とう曲です。この曲は、とても当時の社会心理を反映しているように思えます。1968年・69年の若者の反体制運動の季節の後の戸惑う心理状態がよく表現されています。歌のアレンジはシャープでスローな感じです。
ミュージシャン列伝

忌野清志郎 自由な詞調は、彼の自由な生き方が書かせた?! 「トランジスタ・ラジオ」の詞を例にとって

キング・オブ・ロックと称される忌野清志郎が率いるバンド、RCサクセションは日本のロックをけん引してきた。「ロックン・ロールとリズム&ブルースしかやったことがないんでね」と豪語する彼の音楽は確かにスケールが大きかった。2009年58歳で逝ってしまったことは、日本のロックにとって大きな損失だった。生前の彼のメッセージを本気で受け止めてみたい。
コーヒーブレイク

山下達郎 アルバムSoftlyリリース、ストイックな音の職人

山下達郎さん、13年ぶりのニューアルバムがリリースされました。これに関連してテレビ番組の「関ジャム」で声の出演として2週続けてのインタビューが流れていました。その印象としては、達郎氏の誠実な音や楽曲への姿勢、CM作りのこれまでの仕事ぶりなどたくさん語られました。若いミュージシャンたちの質問への回答という形での語りでした。面白かったです。
コーヒーブレイク

「バイバイグットバイサラバイ」「グットタイムミュージック」―「名曲とは?」と問われた時、頭に浮かぶ二つの歌

二つの名曲を紹介します。斎藤哲夫さんの「バイバイグットバイサラバイ」と「グット・タイム・ミュージック」です。メロディ・コーラス・アレンジすべての部分で昔懐かしさと最高の斬新さが合いまったご機嫌なサウンドを聴いて下さい。あなたがもし、この名曲を知らないとしたら、それは人生における大きな損失以外の何物でもありません。
シュールな表現

歌の「シュールな表現」についての最初のひとまとめ

歌におけるシュールな表現というものは、どのようなものでしょうか? たくさんのシュールな歌がたくさんある中でも、今回は取りあえず泉谷しげる氏の「翼なき野郎ども」を含む4曲と、ユーミン(松任谷由実)の「時のないホテル」を例として挙げてみました。