ユーミン物語

ユーミンの1stアルバム「ひこうき雲」は時代を超えた

ユーミンこと松任谷由実さんの、アルバムデビューは、1973年「ひこうき雲」です。収録11曲の秀作です。それから約50年、そして今も彼女は自らをアルバムアーティストとして40作に及ぶ作品群をリリースしているのです。それは、本当にすごいことです。 今回は「ひこうき雲」の曲を分析してみました。
曲のテーマ性

米津玄師「Lemon」について考える

ご存知、米津玄師氏のヒット曲「Lemon」です。ヒットしただけあり、かなりアピる力のあるアレンジも人真似でないオリジナルなもので いいと思いました。そこで歌の詞をやや細かく分析してみました。結果はここをクリックして読んでみてください。
曲のテーマ性

あいみょん「マリーゴールド」について考えてみた件

ヒット曲「マリーゴールド」について、歌の分析をしてみた。あいみょんのオリジナルラブソングです。 アコギ一本での弾き語りなどは、どこか昭和のフォークの歌を連想してしまうような共通性を感じ、遅れてやって来たフォークシンガーのようなキャラかも。この先にもっと発展できる才能が花開くといいね。
曲のテーマ性

楽曲のテーマ性について 「ヘイジュート」を参考にして

「テーマ」というものは、作品を通して作り手が、受け手に対していったい何を伝えたいのかということです。通常、映画や小説などは大体において多かれ少なかれそのような類のものがあります。 ここでは、ビートルズの「ヘイ・ジュード」を例に揚げて、それを参考にしながら論じてみたいと思います。
究極の言葉選び

作詞論!<究極の言葉選びに関すること>

歌における「究極の言葉選び」は、とても難しいものである。今回は、その難しさを西岡恭蔵さんの三つの曲と通して説明したい。「聞こえるかい?」「月の祭り」「Moroc」の曲はいずれも志の高い意志や思想に裏打ちされた名曲揃いです。「聞こえるかい」はロックの名曲である。
表現の自由

貴方がシンガー・ソングライターを目指すならば、
「表現の自由」と「言論の自由」は命とともに大切だ!

シンガー・ソングライターとは表現に命を懸ける人たちです。「表現の自由」と「言論の自由」は当たり前のものとして、日頃あまり意識していないかも知れません。 でも、もしかしてシンガー・ソングライターを目指すあなたは、自由な発想やテーマについて予め避けて通る分野を決め、自由からは程遠い自己規制(自粛)の中にありませんか?
シュールな表現

歌作りにおける【究極の言葉選びとは】

歌作りには「言葉選び」の要素が欠かせません。「究極の言葉を選ぶ」ということは、どんな言葉を選ぶのかということに留まらず、具体的に映像の浮かぶ言葉選びが大切です。それだけでなく「ありきたりではないこと」、ときにはナンセンスなことも武器にすることも効果アリです。
メイクドラマ

メイクドラマ5 ユーミンの「いちご白書をもう一度」青春の苦い思い出表現

ユーミンはかつて「学生運動」をモチーフにした歌を作りたいと思っていたそうです。ラジオ番組「ユーミンコード」でそう語っていました。そこに持ってきたのが、「いちご白書」というアメリカのコロンビア大学で起こった学生紛争をテーマにした映画です。歌ではかつてこの映画を一緒に見た恋人との思い出が上手く語られています。この歌はバンバンに提供した歌になりました。いい歌です。
メイクドラマ

メイクドラマ3「アフリカの月」と「ポートメリースー」西岡恭蔵&KUROのブルースジャズ

西岡恭蔵さんとKUROさんコンビによるブルースジャズ調の歌は最高です。二人で外国を気ままに旅をしながら作った旅歌です。その土地の人々の空気を吸い込んで、まるで長く住んだネイティブのような歌が素敵です。とても常人には真似のできないブルースです。
メイクドラマ

メイクドラマその4 歌の奥行きとその世界観:「クリスマスはカリプソで」

「クリスマスはカリプソで」という曲をご存知でしょうか? この歌はとてもスケールが大きな曲でカリブ海の島からアメリカ大陸の方へ、出稼ぎに来た男のクリスマスを心待ちにする心情がよく描かれています。歌詞が素晴らしくて男性のふるさとの島の家族を想う気持ちの表現には見るべきものがあります。